キトウシの森きとろん

自然と調和する場所で
心と身体、
至福へのリトリート。

北海道の中央付近、東川町にある標高457mのキトウシ山にそびえ立つ「キトウシの森きとろん」は、心と身体の至福へのリトリートが叶う、豊かな田園風景と自然の移ろいを五感で感じる温浴型複合リゾートです。

コンセプト
concept

自然と調和する場所で
心と身体、
至福へのリトリート。

コンセプト
concept

自然と調和する場所で
心と身体、
至福へのリトリート。

北海道の中央付近、東川町にある標高457mのキトウシ山にそびえ立つ「キトウシの森きとろん」は、心と身体の至福へのリトリートが叶う、豊かな田園風景と自然の移ろいを五感で感じる温浴型複合リゾートです。

人々を迎えていれる大屋根は、キトウシ山から大雪山系へとつづく山々の尾根をイメージしました。
北海道産のカラ松で覆われた外壁は、山の風景に溶け込みます。
室内の家具や床には、地元で間伐されたカバの木を織り交ぜて、東川町ならではの質感が生まれました。

 

(隈 研吾)

建築について
About
Architecture

建築家 Achitect

Kengo Kuma

隈 研吾

Photo© J.C. Carbonne
Kengo Kuma

隈 研吾

1954年生。1990年、隈研吾建築都市設計事務所設立。
慶應義塾大学教授、東京大学教授を経て、現在、東京大学特別教授・名誉教授。30を超える国々でプロジェクトが進行中。自然と技術と人間の新しい関係を切り開く建築を提案。主な著書に『全仕事』(大和書房)、『点・線・面』(岩波書店)、『負ける建築』(岩波書店)、『自然な建築』、『小さな建築』(岩波新書)、他多数。